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独学することも素晴らしい、といったり、
先生から直接教わるのも良い、といったり、
どっちなの?って思いますよね。
これは、
旅行がひとつの例えになると思います。
たとえば、アメリカの事が知りたい場合、
アメリカに旅行に行くことと、
アメリカに関する書物を読むことの二通りがあります。
アメリカに旅行に行くことで直接的に、アメリカについて知ることができますし、アメリカについての書物を読むだけでは分からない雰囲気などを知れます。
美術品の本物を見て学ぶことや、現地の食事を楽しむことも本を見ても分からないことです。
しかし、
旅行にいくことは、お金もかかりますし、現地にいっても歴史、文化、経済などで、結局のところ書物を通してでしかわからないようなこともあるので、旅行だけしていてもアメリカについて、知ることができないところが出てくる、ということです。
もちろん、
書物ばかり読んで、実際にアメリカに行ったことがない人は、一度アメリカに行って、現地でいろんなものを見てくる方がいいって思いますよね。
旅行に行くこと=先生から直接的に教えてもらうこと、として考えると、何かを学ぶとき、直接的に学ぶことだけでは、足りないことがあり、かつ、書物を通してある程度の勉強ができることに納得がいくとおもいます。
そういったわけで、
先生から直接教えてもらい勉強することでたくさんの情報を短時間で身に着けることが可能なのですが、コストの問題や、書物を通して学ぶべきこともあるということから、講義を受けるだけでなく、独学で物事を学ぶことが、現実的であり、重要であるということです。
何よりも、独学は自発的な学習なので、やる気がないと続きません。
独学ができる、ということは、そのことに関して、大変な興味があり、勉強する姿勢としては、好ましいのです。