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タイトル
「人生に奇跡を起こすノート術」
トニー・ブザン著
レオナルド・ダ・ビンチやニュートン、エジソンなどの歴史に名を残した天才たちにのノートには、イラストや単語や文章が放射線状に延びる記述方法が散見されるといいます。
マインドマップとは、真ん中にテーマを書いて、そこから放射線状に関連するワードを書いて、連鎖させていく記載方法のことです。
マインドマップを書くことで、学習効果が高まって、記憶に残りやすくなります。
しかも、マインドマップを書いたあとは、短時間で復習することも可能になります。
天才たちのノート術であり、脳の機能から見て自然な書き方として、知っておくことをお勧めします。
もちろん、書き方は理解したが、マインドマップはまったく使わないというのもアリだと思います。
自分に合うノート術というものがありますから、マインドマップにこだわる必要はありません。
とはいえ、知っておいて損はないノート術だと思います。
最近では、日本国内でもかなり認知され始めている様子がうかがえるからです。
ちなみに、この本は、洋書でのタイトルが「THE MIND MAP BOOK」なのですが、日本で出版されるにあたって、タイトルが「人生に奇跡を起こすノート術」に代えられています。
これではなんだか怪しそうで、手に取らない人も多かったのではないでしょうか。
せっかく良い内容の本なのに、タイトルが宗教臭くて損をしている気がします。
私だったら、
「天才たちのノート術『マインドマップ』」
って感じにしますね。