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文庫本は宝の山です。
理由は三つあります。
ひとつめは、
単行本で出た良書が文庫化されることが多いということです。
ゆえに、文庫本は良書率が高いのです。
ふたつめは、
書籍が安価であること、です。
単行本は一冊1500円くらいします。
それに比べて、文庫本は一冊600円くらいです。
大変お買い得です。
みっつめは、
小さいので持ち運びしやすい、ということです。
旅行や出張はもちろん、急にできたスキマ時間の活用に最適です。
私はいつも二冊ほど文庫本か新書を持ち歩いています。
隙間時間が発生しやすい旅行などでは、いいことずくめのように見える文庫本ですが、もちろんデメリットもあります。
書き下ろしの文庫本もありますが、単行本が文庫本になるパターンが多いため、最新の情報に触れるということが難しくなります。
しかし、
それを補ってあまりあるのが文庫本の魅力です。
とりあえずなにかいい本を読みたい、と思う人は、まずは文庫コーナーをチェックしてみることをお勧めします。
きっと、いい本が見つかると思います。